誘導心理学

損した人生にならないための、人と上手に付き合う心理学。

【心理学】本から読み取れるのは7~11%の情報量だけ

んでいただきありがとうございます!


翔です(/・ω・)/

 

 

あなたは本は好きでしょうか?

 

 

私は好きです。

 

 

特にメンタリストのDaiGoさんの書籍を中心によく読んでいます。

 

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マンガもよく読みます(笑)

 

 

 

私は、本は知識を蓄積するのにベストな情報媒体だと思っています。

 

 

もちろん、インターネットも情報量は膨大です。

 

 

本はインターネットとはまた違った、信憑性も少しは高いと思います。

 

 

では、今回はこの本を読む際の情報についてお話したいと思います。

 

 

7~11%の情報が含まれています

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まず、タイトルにもある通り、目的をもってとある本を読む場合、私たちが欲しい情報というのは基本的に7~11%しか本には情報が入っていないのです。

 

 

あくまで目的がある場合です。

 

 

 

目的なく本を読む場合、そのすべてが知識であるし、そのすべてが暇つぶしにもなりえます。

 

 

マンガはもちろん違います。

 

 

マンガはストーリーがあるため、すべて読まなくては話が把握できなくて逆に続きが読めなくなってしまいますよね。

 

 

ストーリー性のある本はまた意味合いが違ってくるでしょう。

 

 

目的意識を持つこと

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つまり、本というのは約10%のあなたが欲しい情報を探す作業でもあるわけです。

 

 

この約10%をいかに見つけられるかで読み終えるスピードというのも変わってきます。

 

 

本を読むのであれば、どういった情報が欲しいのか、読む目的を決めてから読み始めた方が明らかに早く読めます。

 

 

 

片っ端から読むことも否定的意見はありません。

 

 

ですが、結局頭に入る量が同じくらいになるのでしたら、考えものですね。

 

 

速読について

人によって本を読むスピードは違って当然です。

 

ですが、本をたくさん読むためには読むスピードも早い方が多く読めることも事実です。

 

 

そこで速読が挙げられます。

 

 

人は文章を読むとき、目で文字を追いますよね。

 

 

あなたは速読のやり方知りたくないですか?

 

 

 

 

 

そもそも速読の仕組みですが、遅い人との違いの一つに視野の広さが関係しています。

 

簡単に言いますと、一秒間に目でたどった文字数の量ですね。

 

 

速読はその文字の量が多いです。

 

 

一目で読める文字数が多いです。

 

 

しかし、遅読はこの一目で読める文字数が少ないのです。

 

 

 

まず、ここに差が生まれるのです。

 

 

音読や内読が妨げ

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あなたは本を読むとき、声に出して音読をしていたり、心の中で読む内読をしているでしょうか。

 

 

これらは速読の妨げになります。

 

なので、これらを行っているのであればやめるようにしましょう。

 

 

 

しかし、実際内読をやめようとすると逆に意識してしまい、改善するのが難しいと思う方もいるかもしれません。

 

 

その場合は読み急ぐ練習をしてみてください。

 

内読改善に苦戦される方は、内読を意識しないで読む練習より、読み急ぐ練習をした方が効果的です。

 

 

ぜひ試してみてください。

 

 

まとめ

本というのは目的意識をもって読む場合、約10%の情報量を探すことになります。

 

 

この10%をいかに早く探し出せるかで時間の使い方も広がっていくでしょう。

 

 

また、読む速さというのも個人差があります。

 

 

ですが、誰でも今以上に早くすることは可能です。

 

 

 

本に限らずですが、普段の生活から目的も持つことが大切ということですね!

 

 

もしかしたら、この記事もあなたが欲しい情報量というのは7~11%かもしれませんね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。