誘導心理学

損した人生にならないための、人と上手に付き合う心理学。

【心理学】集中力の高い人なんていない

んでいただきありがとうございます。

 

翔です(/・ω・)/

 

 

突然ですがあなたは集中力が長く続かない人ですよね?

 

 

きっとYESと答えていると思います。

 

もちろんNOと答える人もなかにはいるかと思います。

 

 

YESと答えたのなら、あなたは正直者か自分を分かっている方かもしれません。

 

 

反対にNOと答えたのなら、本当は集中できていないのに集中できていると勘違いしているか自分をうまく使いこなせているかですね。

 

 

本来、脳は長時間集中できないようになっています。

 

 

 

 

長時間集中している人というのは、実はこまめに休憩をはさんでいるのです。

 

それによって長時間集中しているように見えるだけです。

 

 

 

このこまめに休憩をはさむというのはとても良い働きをしてくれるのです。

 

 

あらかじめ集中する時間を短く区切ります。

例えば30分といった感じで時間制限を設けるのです。

せっかくはかどっていたのに30分経ってしまいそこで一旦休憩を挟みます。

 

ここで「もうちょっとやりたかった」という気持ちにさせます、いわゆる「焦らし効果」を狙います。

 

 

この焦らし効果は長時間集中するうえでとても大切なのです。

 

 

この「もうちょっとやりたかった」という途中で終わった感覚が残りますよね。

 

 

そうすると人は早くあの続きがしたいと思います。

 

 

休んでいる間さえも続きをもうちょっとやりたいとモチベーションを保つことができるのです。

 

 

すると、休憩がおわって再開したときにスムーズに集中できるようになります。

 

さらに休憩したことによって集中力も持続します。

 

 

集中する時間を短く設定すること。

 

まずはこれが長時間集中するうえで重要になってきます。

 

 

こまめに休憩をとることは悪いことではなく、むしろ集中するうえで大切な要素になっているのです。

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。