読んでいただきありがとうございます。
翔です(/・ω・)/
あなたはもしかして責任感が強い方なのでしょうか?
人を動かすのってけっこう難しいと思います。
中途半端な上の立場ほど、部下の指導や先輩への頼み事など、人を動かすのってわりと気を遣ったりしてストレスに感じることもあるかと思います。
そこで人を簡単に動かすことができる、しかも自然にさりげない一言で動かすことができましたら、知りたいと思いますよね?
言い方ひとつ変えるだけで人を動かすことができるので、そう思うと人って案外ちょろいかもしれませんね。
~目次~
とにかく褒める
人を動かすのがうまい人の特徴のひとつとして、さりげなく褒めています。
さりげなく褒めてから頼み事をして、すんなり動かしているのです。
というのも、褒められてうれしくない人間は基本的にいません。
褒めてくれる、ということはその人に認められていることにもなります。
そのような人に対して、断るのは気が引けると思います。
そういった心理を利用して、人を動かしているのです。
この褒めるポイントですが、男性に対しては持ち物などのこだわりです。
女性に対しては内面や存在を褒めるようにしましょう。
男性に対しては
「課長のネクタイ、とてもお似合いですね。あと、これに印鑑もお願いします。」
女性に対しては
「きみの手料理はほんとに美味しいなぁ。あとさ、冷蔵庫からビールもお願いしていい?」
これらはあくまで例ですが、このような感じで一言添えてみると効果的です。
命令するのではなく、あくまで疑問形
人を動かす際、だめなお願いの仕方でやりがちなのが、命令形になることです。
命令されて良い気分になる人はあまりいません。
やらされているのはストレスでしかありませんからね。
そこで命令形を疑問形に変えて頼み事をするようにしましょう。
自主的に動くよう仕向けることができる人も、人を動かすことがうまい人の特徴ですね。
「今月は5件の契約を取ってこいよ」
ではなく
「今月は5件の契約を取ってきてもらえるかな?」
「一日2時間は勉強しろよ」
ではなく
「一日2時間の勉強ってできるか?」
このように問われると人って自分で判断して答えます。
そのため、自分で決めた印象が強くなります。
この心理を活かして、あくまで自主的に動いていると思わせる方法もあるのです。
他人の言葉を利用する
人は第三者の言葉をすんなり受け入れる傾向にあります。
これは「マイ・フレンド・ジョン」と呼ばれる伝達方法です。
お店に行くと「お客様の声」などというものを見かけるかと思います。
あれもこれを利用したテクニックになります。
この「マイ・フレンド・ジョン」を使うと、信憑性が高まるだけでなく、伝えた人も好印象になるのです。
「太田さんがきみのこと頼りがいがあるってほめてたよ」
このように第三者を通して褒められた方が直接褒められるよりうれしくさせます。
これは「ウィンザー効果」と呼ばれています。
このように第三者を使うことで人を動かすこともできるのです。
大義名分を与える
たとえ法に触れることでも、「会社のため」だから仕方ないということで、不正がまかり通ってしまうことがあるかもしれません。
「家族のため」ならば遠距離通勤さえも苦痛にならなくなったりするだろう。
こういった「○○のためだから仕方ない」のように正当化させるような理由をこじつけるだけでも人は動きます。
大義名分を立てることで案外すんなり進んでいくものです。
理由さえあれば人は動きます。
男気を鼓舞
背中を押してあげることも人を動かすのに効果的です。
「きみの男気を見せる時」などのように言ってあげてみてください。
ヒーロー気分にさせれば、辛い仕事にも取り掛かってくれるでしょう。
強敵、つまり辛い仕事をクリアしてこそ、ヒーローというものはかっこいいですからね。
認識の変換
失敗して落ち込んでいる人とかいると思います。
そういう人には認識を変換させてあげましょう。
つまり、逆説を説いてあげるのです。
いわゆる不幸中の幸いですね。
「よかったな、これはゆっくり休めという天からのサイン」
というような内容になります。
最悪の事態と比較
最悪の事態を想定させ、それに比べたらマシだということをイメージさせることも人を動かすのに効果的です。
「一歩間違えれば死んでたぞ」
このように最悪は免れたことを想起させ、人を動かすこともできるのです。
まとめ
今回は7つ、たった一言で人を動かす方法を解説しました。
今までのあなたはどのように人を動かしていましたか?
もし異なるやり方を実践していて、うまく人を動かすことができていなければ一度試してみてはいかがでしょうか?
たった一言で人を動かし、あなたは楽していきましょう。
きっとこれを読んでいるということは、あなたは上の素質があるか、上の立場にある人だと思います。
もしかしたら、あなたはもうすでに誰かにうまく動かされているかもしれませんよ?
最後まで読んでいただきありがとうございました。