訪問していただきありがとうございます(*'▽'*)
結婚はできても、その関係を維持できなくては意味がありません。
離婚してしまうくらいなら、結婚しなければよかったのに。
よく結婚したあと、お互いの愚痴を裏で言ってたりする夫婦って実際いますよね。
好きな相手と結婚できたのに、いざ結婚してみたら愚痴三昧。
そんなに愚痴るくらいなら離婚すればいいのにって思うかもしれないけど、そうは言ってもなかなか離婚も簡単にできないもの。
離婚をすすめるわけではありませんが、今回はパートナーとの離婚の可能性を見極めるポイントを5つお話しします('ω')
- ポジティブが80%を下回ると離婚しやすい
- ネガティブの時間の長さが3分超えると離婚しやすくなる
- ケンカの内容によって離婚に繋がる
- 子ども時代の写真が笑っているほど離婚しにくい
- 歩く速さで離婚の可能性が分かる
- まとめ:ポジティブでいる夫婦ほど離婚率は低い
ポジティブが80%を下回ると離婚しやすい
ジョン・ゴットマン博士(夫婦関係の研究)は、90年代に様々なカップルに実験を行いました。
その実験によって、近いうちに2人が離婚するかどうかをなんと90%の確率で予測する方法が分かったのです。
それが「80/20の法則」を重視した内容になるのですが、カップルや夫婦のコミュニケーションにおける感情の割合が、ポジティブな内容が80%を上回っているかどうか。
2人が交わすコミュニケーションのうち、ポジティブな内容が80%を下回っていると離婚しやすいです。
20%に関してはネガティブな内容で構わないし、なんなら解決しなくてもいいです。
割合のお話しであって、会話量の問題ではありません。
ポジティブの割合が80%を超えていれば大丈夫です。
反対にネガティブの割合ですが、こちらは解決を目指す必要はありません。
ネガティブの割合が20%を超えさえしなければ、どれだけ問題が大きくなろうと離婚には発展しません。
つまり、離婚を避けたいなら、ネガティブを減らすのではなく、ポジティブを増やすことが重要なのです(*´▽`*)
どんなに好きな相手でも必ず問題は起きます。
問題が起き、ネガティブな状態になったとしても、ポジティブの割合を増やすことが離婚を避けるポイントなのです。
ネガティブの時間の長さが3分超えると離婚しやすくなる
ケンカなどのネガティブなやり取りが3分以上続くと、その後6年間のうちに夫婦が離婚する確率が大きく上がってくるのです。
このタイムリミットが3分ということも離婚に繋がる、ポジティブ80%下回る内容に次いで重要項目といっていいです。
ケンカの内容によって離婚に繋がる
さきほど、ケンカが3分以上続くと離婚の確率が高くなるとお話ししましたが、実はケンカの中でも離婚に繋がりやすい内容と繋がりにくい内容があるのです。
特に離婚の可能性を高める内容は次の4つとなります。
人格批判
パートナーの行動よりも人間性を否定してしまうパターンです。
相手の性格や能力を罵ることです。
この時、表情に軽蔑の感情が現れるほど、男女関係は崩壊しやすいです。
時間稼ぎ
こちらが怒ったことに対して、相手が「その話は後にしよう」とか「とりあえず落ち着いてご飯でも食べよう」といった、問題の内容から避けるかのような素振りをすることです。
これって相手をなだめるつもりでついやってしまう行動ですが、かえって火に油を注いでいます。
自己防衛
ケンカの反論として相手や第三者を責めてしまうことです。
「お前だって人のこと言えないだろ」とか「上司に誘われたら飲まないわけにはいかないだろ」といった言葉です。
上記のような言葉、奥さんはとても聞き覚えのある言葉ではないでしょうか。
こちらも要注意です。
無視と陰口(ソーシャルサボタージュ)
無視と陰口のケンカはもう最悪です。
どちらかが無視と陰口を始めると2人の関係はもはや終盤に差し掛かっています。
こちらが怒っても無言のまま何も返してこなかったり、いないところで「あいつはどうしようもねぇ、、、」などと陰口を言ったり。
今にでも離婚しそうな夫婦ほど無視の量は増えてきます。
離婚したくなければ、無視や陰口をされる前に手を打たなければいけません。
子ども時代の写真が笑っているほど離婚しにくい
他にも離婚の確率がわかる方法として、その2人の子ども時代の写真で「どれだけ笑っていたか?」でもある程度の予測はたてられるのです。
笑顔は幸福のものさしです。
写真でちゃんと笑顔を見せられる人は感情のコントロールがうまく、友達やパートナーとの関係性もうまく築ける傾向にあるのです。
なので、将来の離婚率を予測したければ、いまのパートナーの子ども時代の写真を見せてもらうといいですね( ´ ▽ ` )
歩く速さで離婚の可能性が分かる
まず、歩く速さをお話しする前に、人を嫌いになった時の男女の性質についてお話しします。
一般的に男性は人を嫌いになると「顔」を避けようとします。
女性は「全身」を視界から外そうとします。
つまり、カップルや夫婦が別れたり離婚するかどうかで分かる歩く速さというのは、男性は「顔」を避けるため歩くのが遅くなり、反対に女性は「全身」を避けるため速くなるのです。
仲が悪いカップルほど、歩く速さに差が出てきてしまいます。
まとめ:ポジティブでいる夫婦ほど離婚率は低い
言われてみると当たり前に思うかもしれませんが、ポジティブな夫婦ほど離婚率は低いものです。
ネガティブにならないように、減らすように意識するよりかはネガティブの割合以上にポジティブでいることを意識した方が今後の結婚生活はうまくいきます(*‘∀‘)
一度嫌いになってしまったり、失った信頼を取り戻すことは決して容易ではありません。
その時は、「離婚」という選択肢もでてきます。
結婚生活を維持するのも、離婚するのもあなたが後悔しないように(´・ω・`)
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)