読んでいただきありがとうございます。
翔です(/・ω・)/
あなたは変わりたいと思ったことがあるのではないでしょうか?
結論から言います。
人は変われます。
それも誰でも簡単に変わることができるのです。
では、いったいどうすればいいのか。
それは外見を変えることです。
では、それはいったいどういう意味か。
今回は外見についてお話ししていきます。
~目次~
外見が与える印象は大きい
外見が他人に与える印象は小さいようにみえて、とても大きな印象を与えています。
例えば、AさんとBさんがあなたの目の前にいたとします。
Aさんは「ビシッとスーツを決めたビジネスマンらしい格好」をしています。
Bさんは「汚れたシャツに、肩にはフケが落ちているホームレスをイメージさせるような格好」をしています。
どちらか一方に人助けをお願いしたい時、あなたはどちらに声をかけますか?
ほとんどの人がAさんに声をかけるでしょう。
これが、外見が与える印象になります。
中身を知らないのに、勝手に外見だけで判断してビジネスマンの方が頼りになると決めつけているのです。
もしかしたら、ホームレスの方が頼りになるかもしれないのに。
それくらい外見は重要です。
とある企業の就職面接では、面接担当者は、わずか数十秒のうちに合否を決めてしまうところもあったりします。
もちろん、その面接担当者も超能力者ではありませんので、そんな短時間で相手の中身がわかるわけではありません。
この就職面接でいえば、質疑応答を一通りしたところで中身なんて見えてこないのが現実です。
ではどうやって判断しているかと言いますと、これは直感としか言いようがありません。
パッと見たときに外見から得られる情報で判断しているのです。
見た目だけで人の将来を予想できてしまう
このような判断は人事担当者のようなプロしかできないかと言われるとそうではありません。
実は、子どもでも写真の見た目の情報だけで人の将来を予想できてしまうのです。
子どもを相手にした実験がありました。
それは、二隻の船があり、大統領選の候補者の顔になっている船乗りが1人ずつ乗っています。
ここで、「どちらの船に乗るか?」と子どもに聞きます。
すると驚くことに子どもは70%の確率で当選するほうの船乗りを選択したのです。
このことから、外見がいかに人の判断に重要な意味を持っているかがわかりますね。
ということは、あなたが外見を変えれば、周りの人の反応は変わるということなのです。
周囲の人の反応が変われば、それによってあなたの行動も変わらざるを得なくなります。
あなたの行動が変わり、あなた自身が変わっていくのです。
服と顔周りから外見を変える
外見を変える時、まず変えるべきところは
- 服の色
- 顔の周り
からです。
服の色は与える印象が大きい
まず、服の色についてですが、外見のうちで一番面積を占めています。
一番面積を占めていますのでそのぶん印象を変える効果も高いのです。
あなたが普段よく選ぶ色と違う色の服を着ることで、ガラリと外見を変えることができます。
とはいえ、どんな色を選べばいいかわからないという人もいるかと思います。
そんなときは、これまでよく着ていた色の真逆を選んでみるといいでしょう。
そのほうが変化の幅が大きいからです。
寒色系ばかりなら暖色系に
黄色が好きだったのなら青色に
というような感じです。
どんな服を着ているかではありません。
重要なのは色です。
色が与える印象はかなり大きいです。
あなたも無意識のうちに実感しているかと思いますが、例えば初対面の相手が明るい感じの色の服を着ている人でしたら、あなたはどんな印象を受けるでしょうか?
「明るそう」
「話しやすそう」
などといった印象を受けると思います。
逆に、黒白でまとめていたらどうでしょうか?
「しっかりした人かな」
「気難しいかも」
といった印象を受けるのではないだろうか?
なので、たとえファッションに興味がなくても、色が与える影響くらいは意識しておきましょう。
よく目につく顔周りも変えると効果的
次に顔周りについてお話しします。
まず、どうして顔周りを変えるのかと言いますと、一番よく目につく部分だからです。
髪型を変えたり、眼鏡を変えたりすることで、ずいぶん印象が変わることはあなた自身も経験しているはずです。
帽子を被ってみたり、眼鏡からコンタクトレンズにしてみたりするのも有りです。
女性であればメイクを変えてみるのもいいですね。
このように、印象の強い外見の部分を変えるだけで周りの反応も変わることを実感できます。
人間は常に周囲の対応にレスポンスする形で自分の行動を決めています。
つまり、周囲の人の対応が変われば自分の行動も自然に変化するものです。
見た目を変えるときの注意点
見た目をただ変えればいいという話ではありません。
服装を変えるといっても、お金持ちの人がやたらに高い服を着ていたり、虚栄心の強い人が無理して高級品を身に付けたりするのとは違います。
これらの人たちは、高級品を身に付けることで自己イメージを保っているだけです。
なので、あくまで自分の行動を変えるために服を変えることです。
変わった後の自分はどんな服装をしているか。
変えた外見が相手にどういう影響を与えるのか。
これらを意識して外見を変えていくのです。
服装次第でなりたい自分に少しでも近づくことができるのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。