誘導心理学

損した人生にならないための、人と上手に付き合う心理学。

【心理学】相手の土俵に上がってはいけない!交渉を有利に運ぶテクニック

んでいただきありがとうございます。

 

翔です(/・ω・)/

 

人生において、駆け引きや交渉をする場面はありますよね。

 

交渉をする際、あなた自身が有利な条件で終えたいですよね。

 

では、どうすれば交渉を有利に運ぶことができるのか。

 

それは「相手の土俵に上がらないこと」です。

交渉を有利に運ぶポイント5点

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交渉を有利に運ぶにはポイントが5点あります。

 

ホームで行う

まずはホームで行うことが大切です。

 

つまり、あなたがリラックスできる場所です。

 

相手側の事務所などで行う場合は、余計な気兼ねや緊張が少なからず伴いますよね。

 

交渉において余計な気兼ねや緊張は邪魔です。

 

それらを排除するためにも、こちら側の事務所など慣れた場所で交渉をしましょう。

 

条件提示は先にする

先に条件を提示することで、そこが議論の基点になります。

 

しかも、ただ先に条件を提示するだけではありません。

 

あなたが望む条件の少し高い水準で先に条件を提示するのです。

 

少し高い水準を提示することで、そこからお互いが譲歩するかたちで一進一退になるわけです。

 

通ればラッキーですし、たとえ提示した条件より低い水準で通ったとしても、元々少し高い水準で条件出してたうえに「譲歩してあげた」という事実が相手に突き刺さりますからね。

 

本音を晒さない

本音を晒さない、つまりこちら側の限界値は示さないことです。

 

そこを突かれ、足もとをみられてしまっては有利に動けなくなります。

 

何事も手の内は見せないように。

 

期限の限界を示さない

期限に限界は付き物。

 

ですが、期限を示してはいけません。

 

つまり、相手に焦りを見せないことです。

 

期限による焦りを見せてしまうと、相手も妥協しなくなるでしょうし、こちらが妥協せざるを得ない状況になりかねません。

 

余裕をみせるくらいがちょうどいいでしょう。

 

WIN-WINを目指す

これは本当にお互いのWIN-WINというよりかは、相手にもトクと思わせることが大切です。

 

このWIN-WINの関係を目指すうえで大切なのは、現在の視点だけで考えさせるのではなく、未来の利益に注目させるのです。

 

目先の利益ではなく、長期的に見させて相手にもトクと思わせるのです。

 

交渉の決め手になる「最後の一押し」

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ギリギリの交渉を長く続ければ続けるほど、相手側もなんとかこの交渉を成立させたいという気持ちが強まります。

 

これまでの交渉にかけた労力を無駄にしたくないですからね。

 

そこでこちら側が「やっぱりこの交渉は無理かな」「やはりここだけは譲ってもらわなきゃ契約は無理」などを漏らすと意外と最後の一押しが通ったりします。

 

こうすることで交渉を有利に運ぶことができるのです。

 

交渉を制する者は、交渉内容以外の部分である事前準備なども含めて交渉を仕掛けてきます。

 

少しでもあなたが有利に交渉を立ち回れますように!(*'ω'*)