読んでいただきありがとうございます。
翔です(/・ω・)/
あなたには、気になる男性がいますか?
その男性がどういう人なのか気になりませんか?
「相手は自分のことをどう見ているのか」
「今どんなことを感じているのか」
片思い中であればあるほど、気になりますよね?
今回は気になる男性がどういう人か見極める方法についてお話します。
~目次~
- 男性が恋愛に求めているもの
- 相手の個性の掴み方
- 実は男性も女性も好意を持ちやすいタイプがある
- 男性の恋愛における2つのタイプ
- 女性の恋愛における2つのタイプ
- 浪費家の小金持ちは浮気する
- 付き合いたい女性の条件
- まとめ
男性が恋愛に求めているもの
まず、気になっている男性が、そもそも恋愛に何を求めているのかを知ることが重要です。
大まかに分類すると、男性が恋愛に求めるのは2種類に分かれるのです。
「刺激と成長」
「安定と安心」
このどちらかに基本的に分かれます。
ちなみに男性は「刺激と成長」を恋愛に求める傾向が高いです。
ですが、なかには「早く結婚して社会的信用を高めたい」「親を安心させたい」といった男性ももちろんいます。
気になる男性がどちらを求めるのかを早めに見極めておくことはとても大切です。
男性の見極め方
気になる相手がなにを求めるのか、その見極め方があります。
それは「自分の友達の恋愛話」をしてみることです。
たとえば「最近Aちゃんが3年くらい付き合っている彼氏とケンカして、もう1週間口をきいていないんだって」のような、他愛無い内容のお話で構いません。
ただし、あまり長々とするのは禁物ではありますけどね。
こうした話題で相手の反応を少し見てみるのです。
これが女性同士ですと「私の友達はさぁ~」のような返しがあったりして、「友達の恋愛」で盛り上がる可能性があります。
もちろん、男性でも「俺の友達でもこういうやつがいてさ~」と話す人も少なくありません。
「それは勘弁してほしいよ、俺だったら絶対こんなことしないけどな」など、その会話のなかで相手がどんな恋愛観を持っているのか読み取っていきましょう。
理想としているものが「刺激」なのか「安定」なのか。
ちなみに女性の場合は、相手に包容力や安心感などを求めがちになると思います。
このへんは男性との違いがあることを自覚しておくべき内容ではありますね。
恋愛観を探るうえでのタブー
相手の恋愛観を知りたくて探るうえでやってはいけない行動があります。
まず、いきなり自分自身の過去の恋愛話をし始めたり、相手の恋愛歴を聞くのはよくありません。
男性にいきなり「前の彼女ってこういうやつでさ~」と言われたところをイメージしてみてください。
きっと引くことでしょう。
しかし「初恋相手が幼稚園の先生だった話」や「高校生の時、教育実習の先生に一目惚れした話」とかでしたら、笑って楽しく聞けると思います。
女性もあまり生々しくならない、いやらしさのない経験談を自分で話すことから、少しずつ相手の恋愛観を探ってみるといいでしょう。
いきなり「家庭・家族観」を質問するのはどんな相手に対しても基本的にNGです。
男性はほぼ確実に引くと思っていいくらいです。
また、遠回しなつもりでも、誰かの話にかこつけて「あんな夫婦って良いよね」とか「あのような家族って素敵だと思わない?」というのも、実は相手を取り逃がす元です。
そういう話をしたとたんに、腕組みをしたり、身体の向きを店の出口のほうに向けたりしたら、これは拒否をしているサインです。
「勘弁してほしい」「こういう話はごめんだ」と感じています。
こうなってしまったらほぼ脈無しです。
質問するときは質問に夢中になってはいけません。
相手の反応をちゃんと観察していきましょう。
これが賢い女性のテクニックです。
相手の個性の掴み方
以前、他の記事で「ビッグファイブ」に関する内容を書きました。
このビッグファイブは、相手がどういった性格かを分析するための心理テストになります。
詳しくはこちらの記事を合わせてお読みください。
【心理学】「自分は運が悪い」はただの思い込み - 誘導操作系心理学
相手の性格を手っ取り早く分析するには心理テストをやってもらうのが一番良いのですが、今回は違うやり方をお伝えします。
それはシチュエーションに応じて、5つの要素それぞれがどのくらい強いのかを分析していくのです。
シチュエーションによる性格分析
上記のビッグファイブとは「外向性」「開放性」「協調性」「誠実性」「情緒不安定」の5つの要素の組み合わせで決定される性格分析です。
このビッグファイブを分析するための心理テストを行わなくても、もっと簡単にわかるやり方があります。
それはシチュエーションによる分析です。
つまり、質問ですね。
この5つの要素の中でもっともわかりやすいのは「外向性」です。
外向性を単純に言えば、アウトドア派かインドア派かが判断できる質問をすればいいのです。
「休日はどんなふうに過ごすの?」
「旅行にはよく行くの?」
など質問からしていけばいいのです。
そのあたりの会話を少し続けて、その相手はあまり友人と飲みに行くことがなかったり、自宅で自分の好きなことをしているほうが好きなんだな、というパターンがあると思います。
そのパターンでしたら、話題の内容は「趣味について」聞いてみるのが正解です。
インドア派な人に「どんな友達が多いの?」とか「友達とどんなところで飲むの?」のような話の流れにするのは間違いです。
ちなみにもともと外向性が強く、友達と遊んでいるほうが好きなタイプの相手に趣味について懸命に質問しているケースを見かけます。
ですが、これも逆効果ですので身に覚えのある人は頭に入れておきましょう。
というのも、「テニスが好き」と言っていたからテニスについて質問しているつもりかもしれませんが、外向的な人の場合、大事にしているのはテニスではありません。
一緒にテニスをする仲間を大事にしていることが多いからです。
外向的であっても内向的であっても、相手の興味を引きたい、好意をもってほしいと思うのでしたら、友人について話題にしたほうが効果的なのです。
大会の人気選手や結果について質問されるより、「どこで知り合った仲間なの?」や「楽しそうな仲間がたくさんいていいね」のほうがずっと良いのです。
オタクだろうがどんどん趣味についてお話させる
あなたが外向的で、男性がインドア派のいわゆる「オタク」だとして、ちょっと気まずい雰囲気になってしまうこともあるかと思います。
ですが、たとえオタクっぽかろうがなんだろうが、興味がある、好意をもってほしいと思うのであれば、どんどん趣味について質問してもいいでしょう。
別に相手はあなたに対して「同じ知識」は求めていません。
むしろ、そこを一番語りたい、そこであれば外向的になれる、というポイントなのですから話させてあげるように雰囲気を作っていくのが良いです。
実は男性も女性も好意を持ちやすいタイプがある
マッチング原理から考えても人間は「自分に似たタイプ」に興味や好意をもつ傾向があります。
ですが、無理をしてアウトドア派がオタクのふりをして合わせる必要はありません。
実は、男性も女性も「アウトドア派」に好意を持ちやすいのです。
たとえ本人がインドア派だとしても「どちらかというとアウトドア派」が好きなのです。
なので、あなたがアウトドア派で、気になる相手がインドア派であっても「うまく合わない」と思う必要はまったくないのです。
むしろ、女性の8割は「アウトドア派の男性のほうが好き」です。
ちょっと自信なさげのインドア派男子は「狙い目」といってもいいかもしれません。
外内向的タイプが違う同士でも一緒に「理想的な休日のごろ寝パターン」などで盛り上がるのもありだと思います。
ただ、ここで注意したいことですが、ろくに話も聞かずに「家の中にいて退屈じゃないの?」「外で友達と遊ぶほうが楽しいよ」「一緒にみんなで飲みに行こう」的な盛り上げ方は最悪です。
男性の恋愛における2つのタイプ
男性には恋愛において2つのタイプがあります。
それは「恋愛したいタイプ」と「セックスしたいタイプ」です。
このどちらの割合が大きいかの違いです。
「恋愛したいタイプ」は口説くまでの過程そのものが好きなのです。
デートの場所、レストラン、ファッション、プレゼントなどといったプロセスそのものが好きなのです。
一方で「セックスしたいタイプ」は、どちらかといえば即物的でプロセスをグダグダ楽しんでいるより、「早くベッドに行くこと」を考えているタイプです。
男性の場合、どの年代であってもこの両方の傾向がミックスされてはいます。
あくまで、どちらの割合が大きいかです。
どちらかといえば、若いうちは「とりあえずセックス」が目標で、そのために「しかたなくプロセスを踏む」という人が多かったりします。
少しずつ年代が上がっていきますと、「プロセスそのもの」を楽しもうとする傾向があります。
収入が高くなっていきますと、デートの場所なども「近場の居酒屋からのホテル」ばかりということがなくなってきますよね。
余裕がある分、選択肢が増えてきます。
もともと「プロセス好き」「恋愛好き」のタイプは年齢を重ねるにつれてますますこの傾向が強まるのです。
ちなみに元々が「セックスできればいい」タイプで収入が増えると、こちらは「海外で高級なビジネスセックス」を楽しもうとする傾向があるのです。
女性の恋愛における2つのタイプ
女性も恋愛において2つのタイプになっていきます。
それは「恋愛したいタイプ」と「結婚したいタイプ」です。
女性はこのどちらかになりがちなので、年齢とともに「結婚したいタイプ」への割合が大きくなっていきます。
もちろん女性でもセックスの割合が大きい人もいます。
ですが、男性ほど強くはありません。
女性が理解しておいたほうがいいこと
まず、女性が理解しておいたほうがいいことがあります。
それは男性は「恋愛したいタイプ」と「セックスしたいタイプ」の2種類しかいないということです。
「結婚したいタイプ」もゼロとは言いません。
ですが基本的にはいないと思ったほうがいいです。
恋愛の結果として結婚する、セックスの結果として結婚に追い込まれることはあるにしても、本来の目的を「結婚」にする人は、そうそういないと思っていたほうがいいです。
「婚活パーティー」もちらほら開催しているところを見かけることがあると思います。
「結婚願望」というのは、男性と女性では「熱量」が違ってくるのです。
いくら婚活パーティーであっても、女性が最初から結婚についての「理想」をあまりにもはっきりと前面に出してくると、それだけで男性は引いてしまうことも珍しくありません。
特に結婚を意識せざるを得ない30代女子が注意すべきポイントと言えますね。
浪費家の小金持ちは浮気する
さまざまな出会いのなかで「この人はもしかしたら運命の人かも」と思ったことがあるかもしれません。
でも、それはちょっと待ってください。
趣味も合うし、相手は独身、彼女もいないし、やさしいし顔も好みのタイプ…。
お互いにかなり「その気」です。
これは一生のパートナーかもしれない。
そういうときこそ、「相手が浮気をするタイプかどうか」を見極めることが大事です。
浮気するかどうかの見極め方
では、相手が浮気をするタイプかどうかをどのように見極めればいいだろうか。
この見極め方というのは実は簡単です。
それはお金の使い方を見ることです。
さまざまな調査で明らかになっていることがあります。
「浮気性の男性は浪費家である」ことです。
「お金持ちかどうか」ではありません。
収入や貯蓄の額にかかわらず、浪費家は非常に高い確率で浮気をします。
浪費家は基本的に多くの人とセックスしたい、関係をもちたいと思う傾向が強いことがわかっているのです。
たいして稼ぎもないのに、すぐにキャバ嬢にバッグを買ってあげようとする人は間違いなく浮気性です。
借金まみれなのに、女性にプレゼントをしたがる、高い店に女性を連れて行きたがる、高級腕時計を持ちたがる、というタイプは要注意ですね。
「お金持ちだからお金に余裕があって浮気をする」とは限りません。
特に注意すべきなのが「ハンパな小金持ち」です。
このレベルがもっとも浪費に走りやすく、浮気をしやすいです。
お金持ちの真実
芸能人や文化人などメディアの露出が多い人は一般的に考えれば「お金持ち」に見えるかと思います。
ですが、実際にはメディアでよく見る人のなかで本当のお金持ちはごくわずかです。
トップのほんの一握りでしょう。
ほとんどの人たちは、メディアに出なければ収入が維持できない、つまり小金持ちです。
本当のお金持ちは、バラエティ番組に出てくることがなければ、コメンテーターとしてあちこちで顔を出す必要もありません。
むしろ、一般の人には知名度の低い起業家のほうがずっとお金は持っていることでしょう。
本当のお金持ちは、ムダなところで浪費はしません。
だからこそお金持ちになったのかもしれませんね。
単にお金が減るだけだけの消費はせず、お金が増える部分に「投資」というかたちでお金は使うものです。
「減らすこと」に快感を得て、お金を使いまくる、溺れる人は所詮小金持ちに過ぎません。
しかも浮気性です。
女性が「年収1000万円はまちがいなく超えているし、話も合うし理想もぴったり」と7思っていても、あっという間に浮気をされて後悔する確率がとても高いのです。
付き合いたい女性の条件
実は男性は、付き合いたい女性の条件として「金銭感覚」が合うことを求めるのです。
つまり倹約家の男性は堅実な女性を、浪費癖の男性は派手めでお金を使うことがすきな女性を好むものです。
「浪費家の男性」と短期的に付き合いたいのであれば、女性側もあえて堅実さは見せずに、「高級志向」という気配を見せたほうが成功率は高いです。
しかし、そういった男性は結局浮気をしますから、結婚相手として考えたいのであれば選択肢から外しておいたほうが無難です。
まとめ
「お金を持っているのにあまりにもケチ」は勘弁してもらいたいでしょうけど、「年収が高い」「お金をよく使う」といった部分で男性を選ぶのは危険です。
年収の高低ではありません。
自分の収入に見合ったお金の使い方ができるかどうかです。
「金銭感覚」が合うかどうか、ぜひ見極めてほしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。