読んでいただきありがとうございます。
翔です(/・ω・)/
あなたには、長く付き合っている相手のことをどれだけ理解していますか?
「長く付き合っていると相手のことがよくわかるようになる」
というようなことをよく聞くことがあるかと思います。
ですが、実はあれ、逆なのです。
今回は長く付き合うほど相手のことがわかる、という誤解に関するトリックについてお話します。
~目次~
「長く付き合うほど相手のことがわかる」という嘘のトリック
たとえば、長年付き合っている恋人や夫婦の場合、お互いに相手のことを「よく知っている」と思っていることが多いですよね。
長く一緒にいるわけですから、そう思いたくなりますよね?
ところが、
「彼氏が今、夢中になっていることを知っていますか?」
「奥さんが今、毎週楽しみにしているテレビ番組はなんだか知っていますか?」
このようなことを質問すると、
「え、昔と同じバスケじゃないの?」
「全然わからない」
という答えも少なくないはずです。
知りたい欲
恋愛初期は「相手のことがわからない」から「知りたい」と思いますよね。
知りたいと思って、一生懸命観察すると思います。
「もっとあなたのことが知りたい」
そういうふうになることでしょう。
いろんなところに一緒に出掛けたり、質問攻めかってくらい聞きたいことで頭がいっぱいだったりするのではないでしょうか。
だから、「好きなもの」「興味あるもの」もだいたいわかるのです。
付き合いが長くなってくると…
ところが付き合いが長くなってきますと、どうだろうか。
「お互いのことはわかっているはず」
このように思い込んでいってしまいます。
そして、相手のことを観察しなくなるのです。
これがトリックです。罠です。
なので、相手の今の趣味や興味あるものを知らないのです。
さらに知らないことにも気づかないことになるのです。
相手との良い関係を続けるには?
相手と良い関係を続けていきたいと思いますよね。
相手と長く良い関係を続けていくひとつの方法として、思い込みを捨てることです。
そうです。
「長く付き合っていると相手のことがよくわかるようになる」
という思い込みを捨てることです。
この余計な思い込みでだんだんと相手のことを観察しなくなっていきます。
それは相手に対して興味がなくなることと同じです。
いつまでも新鮮な、まるで恋愛初期の頃のようなドキドキを忘れないでください。
まとめ
相手と長く良い関係を続けていきたいのであれば、まずは「長く付き合っていると相手のことがよくわかるようになる」という思い込みを捨てましょう。
長い時が経ち、気づいたらパートナーのことを全然知らない状況は悲惨なものです。
今までなんのために一緒にいたのですか?
そうならないようにしてほしいです。
家庭もできて、けれど「知らなかったのは自分だけ」なんて惨めじゃないですか。
いつまでも相手のことを想ってあげていてください。
あなたも、まだまだ相手の知らない部分を知る努力をしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。