誘導心理学

損した人生にならないための、人と上手に付き合う心理学。

【心理学】偉い人と人脈として繋がる簡単なやり方

んでいただきありがとうございます。

 

翔です(/・ω・)/

 

突然ですがあなたの連絡先には、どのくらいの人が、どのような人が登録されていますか?

 

また、連絡を取り合っていますか?

 

友人や知り合いの数などは人によって様々です。

 

多ければ良いというわけではないのも確かです。

 

さらには連絡先の中でも「友達」や「会社関係」などのようにカテゴリーに分けられているかと思います。

 

つまり、「人脈」と呼べるような人があなたにはどのくらいいるのでしょうか?

 

今回は、偉い人や凄い人を人脈にするやり方をお話ししていきます。

~目次~

 

「誰を知っているか」は大きな間違い

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まずは人脈についてお話しします。

 

そもそも「人脈」とはなんなのか。

 

人脈とは、「その人が誰を知っているか」ではありません。

 

これは多くの人が勘違いしているかと思います。

 

「その人が誰に知られているか」がとても重要になってくるのです。

 

LINEなどの連絡先にたくさん登録されている。様々な業界のビジネスマンの名刺をたくさん持っている。

 

こういったことで「人脈」を自慢してくる人がいるかと思います。

 

しかし、それは人脈ではないです。

 

連絡先や名刺を交換したところで、相手があなたのことを覚えているとは限りません。

 

連絡先に登録されているだけで、あなた自身が相手のことを知っているかどうかさえ疑ってしまいます。

 

人間の記憶は、顔だけなら1000人程度は覚えることができます。

 

しかし、名前は数百人程度が限界なのです。

 

TwitterやFacebookなどで1000人以上友達がいる人はきっとその多くを認識していないです。

 

そんなのは友達でもないし、人脈と呼べるものでもありません。

 

人脈自慢ほど、良い人を紹介してくれない罠

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有名人の名前を出して「自分は〇〇さんと知り合いです」と言ってアピールしてくる人がいるかと思います。

 

それは自分に自信がない人です。

 

自分が何も持っていないと思い込むほど、社会的成功者や有名人との繋がりを強めようとするのです。

 

価値があったり、社会的に認められている人との繋がりを誇示するほど、自分には価値がないと言っているようなものなのですよ。

 

なのでこのような「人脈自慢」をする人と仲良くなろうとは思わないでください。

 

「自分にも紹介してくれるかもしれない」

「仲良くなれば良いことがあるかも」

などと思わないでください。

 

人脈を自慢する人ほど、あなたに良い人を紹介してくれることは少ないです。

 

なぜなら、本当に誰か紹介するとなると、実際は大した人脈を持っていないことがバレてしまうからです。

 

人脈自慢には気をつけましょう。

 

もちろん、あなた自身も人脈自慢にならないように。

 

人脈の簡単な作り方

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付き合う友達を変えるためには、今まで付き合ってきた人と付き合うのをやめる必要があります。

 

そして、新たに人と知り合わなくてはいけません。

 

別業界の人、違う世代の人、趣味の違う人、社内で避けてた人などと会話を増やしてみてはどうだろうか?

 

知り合いを変えるために、こういったことから始めてみてください。

 

そして、さらに深く、どうやって「相手があなたを知っている」という本当の人脈を作っていくかです。

 

それは、あたかも親しい友達であるかのように連絡を取ることです。

 

まだ全然親しくなくても頻繁に連絡してください。

 

あなたと釣り合わないような偉い人だとしても、気軽に連絡してみてください。

 

「忙しい人だから連絡するのはやめておこう」

「自分なんかが気軽に連絡していい相手ではない」

 

これらの理由をつけて連絡しないのは非常にもったいないです。

 

「あなたとは付き合う価値がないから」と自分を否定されるのがこわくて連絡しないだけです。

 

人は行動しない理由、変わらない理由を見つけて自分を肯定、納得させてしまっているのです。

 

確かに、親しくなりたいと思っている人に拒絶されるのは嫌です。

 

でもよく考えてみてください。

 

誠意をもって礼儀正しく連絡してくれる人をあからさまに拒否するのはなかなかできないものですよ。

 

普通の人であれば、何回もアプローチを受けたら、たとえ面識のない人でも「1回くらいなら会ってみようかな」などと思うものです。

 

なので何回か断られたとか、返事が返ってこなかったくらいで挫けないことも重要であることを頭に入れておいてください。

 

さらに、結果会うことができなかったり、親しくなれなかったとしても構いません。

 

自分と釣り合わないくらいすごい人と連絡を取ったという行動に価値があります。

 

「すごい人と連絡を取れた!ラッキー!」程度な気持ちで臨めばいくらでも連絡は取れるのではないだろうか。

 

「連絡を取って仲良くならなきゃいけない」などと思ってしまったら、「忙しそうだから…」などといった「行動しない理由」を探してしまうことでしょう。

 

行動をしなければ自分を守ることができますからね。

 

「いつか、連絡を取ったら…」なんていう甘い可能性のなかにいるわけですよ。

 

思い切って連絡を取ってみてください。

 

相手に嫌われたところで失うものは何もないですよ。

 

仮に拒絶されたとしても、その拒絶に耐え抜くことで自信がうまれます。

 

自信は人間としての魅力につながります。

 

これから先、人脈として繋がりたいと思う人ができたときに相手の心をつかめる可能性が高まっていくのです。

 

 

あなたの人生を豊かなものにするのは人脈も必要です。

知るのではなく、知られていることが重要です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。