読んでいただきありがとうございます。
翔です(/・ω・)/
あなたは普段、どんな食事をしていますか?
手軽さを優先してファストフードばかり食べてはいないだろうか?
人間を作っているのは食事です。
何を食べたかによって、精神や肉体のコンディションを左右し、行動力に影響してくるのです。
そこで今回は、食事がどんな影響を与えるのか、どういった食事の取り方が良いのか話していきます。
~目次~
ファストフードによる食事は人を怠けさせる
まず、食欲は性欲、睡眠欲と並ぶ三大欲求の一つです。
それだけに人間は、食に対する感覚は鋭く、食事に関わる行動を変えることは重要となっています。
そのため、食事はあなたを変えるための決定打になっていくのです。
ということは、ファストフードがあまり体に良くない、肥満の原因になるなどは誰でも知っていることでしょう。
しかし、私が伝えたいのは体に良くないとか肥満とか、そういうことではありません。
自分を変えるために行動しようとしている人にとって、もう一つ度外視できない弊害があります。
それが「ファストフードを日常的に食べている人は、生活習慣が怠惰になる」ということです。
実験したらマウスが怠け者になった
カルフォルニア大学ロサンゼルス校のチームがマウスを使って実験を行いました。
ファストフードを模した糖質や脂肪分の多いエサを与えるマウスと、普通のエサを与えるマウスを用意しました。
すると驚くことに、ファストフードに模したエサを与えられたマウスは怠け者になってしまったのです。
マウスが怠け者になって、人間は怠け者にならないということは考えにくいのではないだろうか。
行動習慣が怠惰になるということは、新しい行動が取りにくくなります。
そうなってしまうと自分のやりたいことが思うようにできなくなります。
変わりたくても変われなくなってしまいます。
人は行動することで変われるのです。
つまり、行動を妨げるような食事は避けるべきなのです。
もし、ファストフードを頻繁に食べているのでしたら、まずはそれをやめましょう。
それがまずあなたがやるべき、自分を変えるための行動です。
食事で意志の強い人にあなたはなれる
ファストフードを食べていることで怠け者になっていくことを先ほどお話ししました。
では逆に行動力が高まる食事とはどんなものだろうか。
行動力が高まる食事の前に、自分を変えるために必要なものは意志の力です。
自己コントロール能力とも言えます。
意志の力は、持って生まれたものだけではありません。
実は強化することができるのです。
それも食事によって強化することができます。
意志の力を作る食品があるのです。
それは、「ゆっくり吸収される糖分」です。
人間の意志の力、自己コントロール能力が発揮されるのは、血糖値がゆっくり上がっていくときなのです。
血糖値が下がり始めると、脳はエネルギー消費を抑えようと省エネを始めてしまいます。
あまりに血糖値が下がると、体温調節や呼吸といった生命維持活動ができなくなってしまいます。
生存に直結しない前頭葉や大脳という人間らしい部分から止まっていってしまうのです。
その中に自分をコントロールする意志の力も含まれます。
そこで血糖値を下げないために糖分を取る必要があります。
ここで注意したいのが、急速に血糖値を上げる食品は逆効果です。
急に上がった血糖値はすぐに下がってしまいます。
急上昇ゆえに血糖値が上昇している時間が短いのです。
これに対して、血糖値をゆっくり上げていく食品を食べると、血糖値が右肩上がりになっている時間が長くなります。
意志の力を高く保てる時間も増えるということです。
急速に血糖値を上げる食品
血糖値を急速に上げる食品は、砂糖や白米などの精製された穀物などがこれに該当します。
一般的にダイエットの大敵として紹介されることが多い食品がこれに該当されますね。
急速に血糖値を上げる食品
- 砂糖
- 白米
- はちみつ
- じゃがいも
- にんじん
- かぼちゃ
- チョコレート
ほんの一部ではありますが、これらは急速に血糖値を上げる食品となっています。
なので、意志の力を高めたいときやダイエットのときは食べるのを控えたい食品となります。
血糖値をゆっくり上げてくれる食品
血糖値をゆっくり上げてくれる食品は、玄米や全粒粉などの無精製の穀物やナッツなどです。
この玄米やナッツなどを食べることで血糖値がゆっくり上昇し、意志の力が高い時間を長く維持することができるのです。
血糖値をゆっくり上げる食品
- 玄米
- 全粒粉
- ナッツ
- もろみ酢
- レタス
- チーズ
- 豆腐
- きのこ類
- 大根
- ピーマン
- ブロッコリー
- りんご
- いちご
- ヨーグルト
こちらも一部ではありますが、血糖値をゆっくり上げる食品です。
意志の力を高めたいときに食事に取り入れていきましょう。
ただし、一つ注意したいのが血糖値をゆっくり上げるということは消化が遅いということです。
つまり、胃に負担が大きいということです。
なので夏バテなどで食欲がなかったりするときなど、避けるべきときもあることを覚えておきましょう。
玄米やナッツなどが食べれないのであれば食事の回数を増やして
玄米やナッツ類が好きではない人もなかにはいるかと思います。
そういう人たちのために食べる物を変えずに変えずに血糖値を安定させることができるやり方もあるのです。
それは食事の回数を増やすことです。
例えば、朝とお昼を2回に分けた、1日計5回の食事にしましょう。
食事を小分けにして食べるだけでも血糖値の急激な低下を避けることができます。
この二回の分け方の一例として、朝起きてすぐと出勤前、お昼12時と15時というようにやってみてはいかがでしょうか?
夕食は全体の2割に抑えることが理想的
ほとんどの人は1日3食のうち、夕食が一番量を食べているのではないでしょうか?
「何を食べるか」だけではありません。
「どう食べるか」も大切です。
朝食は食べないという人もいるでしょう。
逆に夜はお酒を飲みながらたくさん食べるといった人が多いのも現状です。
これはあからさまにバランスが悪いです。
夕食をたくさん食べてしまうと、夜は基本的に寝るだけですよね。
夕食を食べた後、あまり活動しないので脂肪が蓄積しやすくなってしまいます。
それだけでなく、胃腸に負担がかかっているので睡眠の質も下がってしまうのです。
理想的なのは、朝5割、昼3割、夜2割の食事量です。
とはいえ、これはあくまで理想であって、実際こなすのは難しいと思います。
普通に働いていれば朝は忙しいでしょう。
たくさんの種類の朝食の準備なんて時間がないのではないでしょうか。
そこで少しでも改善や充実させるためにも作りおきをしてみるのはどうだろうか?
また、好きなものを食べたいのであれば昼食を豪華にしてもいいかと思います。
その分、夕食は軽くする。
こうすることで朝5割、昼3割、夜2割に可能な限り近づくことができると思います。
むしろ、近づけてください。
まずは夜を少なめにすることから始めてみましょう。
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人間の未来を形成する食事で、あなたも変わることができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。