読んでいただきありがとうございます。
翔です(/・ω・)/
あなたは、運が良い人ですか?それとも悪い人ですか?
「私は運が悪い方」と思ったあなた!
「自分は運が悪い」というのは、ただの思い込みです。
誰だって運の悪い人間にはなりたくないですよね?
運の良い人間になりたいですよね?
運の良い人間になりたい人だけこの先も読んでみてください。
読むことであなたは運を良い方向に動かすことができるようになります。
~目次~
思い込みは現実に
「出会いのチャンスがない」
「自分は運が悪い」
あなたはこのような「私は運が悪い人間です」発言をし続けていないでしょうか。
こうした「運が悪い」と言い続けていると、本当に運が悪くなることをあなたは知っていますか?
では、「運の良い人」はいったいどんな人なのか気になりませんか?
運が良い人の特徴
まず、どんなに運が良い人でも、特殊能力があったり、予知能力があるわけではありません。
ただし、運が良い人には共通して言えることがいくつかあります。
挑戦する回数が多い
まず、運の良い人は、挑戦する回数が多いです。
例えば、宝くじなどによく当たる人は、あらゆる懸賞に常に応募し続けています。
つまり、よく当たるというのは、実はそれだけトライした母数が多いということです。
「当たらないから買わない」
というネガティブ思考ではありません。
「当たるかもしれないから買い続ける」
のです。
一回や二回のハズレでくよくよせず、何度でも挑戦し続けています。
これもある意味「継続は力なり」ですね。
直感を信じてる
また、運の良い人は自分の直感も常に信じています。
自分に期待していて、「自分は運が良い」と思っていることです。
ちなみに、直感とじっくり考えて選択した判断って実は結果的にそこまで大差がなかったりします。
そもそも「運が悪い」と思わない
他にも、運の良い人は、たとえ失敗してもそれを「運が悪い」と思わない特徴もあります。
もし、足を骨折しても「不運だった」と嘆きません。
むしろ、「死ななくて良かった」ぐらいの勢いです。
一般的な不運さえも「幸運」に自分で変えることができるのです。
つまり、運が良い人というのは「単なる偶然」ではなく、自分で運のよさを作り出している人だと言えるのです。
運が悪い人の傾向
「自分は運が悪いから素敵な男性と出会えるはずはない、だから合コンには行かない」
「自分は運が悪いから1億円なんか当たるはずがない、だから宝くじは買わない」
という思い込みが「不運」を作り出しています。
結果、「幸運」を遠ざけているのです。
「時間とお金をかけて合コンに行って誰とも出会えなかったら辛すぎる」
「宝くじを買って外れたらお金のムダだしガッカリするから買わない」
そればかりをして何も行動しないと、幸運はどんどん遠くに行ってしまいます。
行動しない人に良い結果なんて来るはずがありません。
また、運が悪い人は「諦めが早い」ということもわかっています。
運の良さは「自分を信じて何度も挑戦」したものに与えられるのです。
自分に言い聞かせることの重要性
「自分に期待する」
「自分を信じる」
これはスポーツでもよく言われる言葉ですが、それによってパフォーマンスは本当に上がります。
「私はきれいだ」
「私は仕事ができる」
「私は運が良い」
など、自分に言い聞かせることは、それだけでも実際に効果があることを覚えていてほしいです。
パイロットの訓練にて
言い聞かせた実験があります。
パイロットを集めて「自分は反射神経が特に優れたパイロットである、というつもりで訓練をやりなさい」
こう命じたのです。
なんと驚くことにそれだけでパイロット全員の反応速度が上がったのです。
自分に言い聞かせただけで効果が表れるのです。
一種の催眠に近いかもしれませんね。
あなたも意識を変えるだけで思い通りになるのでしたら、実行してみたくありませんか?
運が良い人に共通する性格
運が良い人には「共通する性格」があります。
それは「外向性や開放性があり情緒が安定している」のです。
ということは、こうした性格を目指せば運が良くなり、こういう性格の人と付き合えばより幸福になれるということです。
人間の性格が決定される5つの因子
人間の性格は5つの因子の組み合わせで決定される、という理論があります。
- 外向性(Extraversion)
- 開放性(Openness)
- 協調性(Agreeableness)
- 誠実性(Conscientiousness)
- 情緒不安定性(Neuroticism)
この5つの因子(ビックファイブ)によって決定されるのです。
そして、先ほども述べたように運の良い人というのは
「外向性、開放性が高く、情緒が安定している人」です。
つまり、外向性、開放性が高く、情緒不安定性が低い人になります。
運を良くするために
自分の性格を客観的に理解することが運を良くするために必要なことです。
そもそも、「運を良くする」とは、恋愛で例えるなら「素敵な人と出会える」ということになります。
なので外向性、開放性を高め、情緒を安定させることです。
性格分析するための心理テスト
ですが、自分の性格を客観的に見るのって難しいと思います。
そこで自分がどのような性格なのかを判断するテストがあります。
(簡易版のビックファイブテストはペンシルベニア大学ジョン・ジョンソン博士のものが有名です)
以下の質問に答えてください。
それぞれ「完全にその通り」と思えば7点。
「まったくそうは思わない」を1点。
このように質問に対して1~7点のあいだでそれぞれ点数をつけていってください。
「どちらとも言えない」が4点ということになります。
設問
- 人生はお祭りみたいなものだ
- 他人の気持ちを考えて行動できる
- 何事も準備はいつも万端にしている
- ストレスを感じやすい
- 新しいアイデアをいろいろ思いつく
- 口数が多い
- 人間に興味がある
- 物を元の場所に戻すのが得意
- 物事にこだわりすぎる
- 抽象的なことを理解するのが得意(もしくは形式にこだわらない)
診断結果
- 外向性=積極的で活動性が高く、上昇志向も強い
問1と問6の合計点数が10以上でしたら外向性が高いです。
- 開放性=チャレンジ精神豊かで、新しい体験に物怖じしない。知的好奇心が高く、創造性も高い傾向
問5と問10の合計点数が11以上でしたら開放性が高いです。
- 誠実性=計画性がありコツコツやる仕事が得意、まじめで自己コントロール能力が高い
問3と問8の合計点数が12以上でしたら誠実性が高いです。
- 協調性=高い人は他の人と一緒に協力し合い物事を成し遂げやすい、やさしい、利他的である
問2と問7の合計点数が11以上でしたら協調性が高いです。
- 情緒不安定性=点数が高いほど情緒不安定になりやすい、神経質で失敗しやすい
問4と問9の合計点数が10以上なら情緒不安定度が高いです。つまり情緒不安定ということです。
いかがでしたか。
性格分析テストを踏まえて
さきほどのテストで「外向性」「開放性」が低いことを理解したなら日常的に意識して少しだけ行動を変えてみてください。
「読んだことのない分野の本を読んでみよう」
「今日のランチはいつもと違うものを頼もう」
というような程度で十分です。
その少しの差が大きな変化を生み出します。
外向性を高めるためには
外向性を高めるということは「偶然の出会いの確率」を高めるということです。
外向性が高まると、人との出会いを大切に考えるようになっていきます。
そうするとパーティーや会議などで会っただけの人でも個人的な質問が増えるようになり、心理的距離が縮まります。
そして多くの経験をその人から得ることができるようになっていきます。
開放性を高めるためには
開放性を高めるためには自分の「オープンさ」を表すことが大事になってきます。
つまり、ボディランゲージです。
運が良い人は、悪い人と比べて「笑う回数」が2倍以上であるといわれています。
笑うから人が集まるのです。
また、運の良い人や人を惹きつける人はアイコンタクトが非常に多いのです。
さらに相手のほうに身体を向けたり、話している人のほうを向きます。
この動作も運の悪い人に比べて3倍も多いことがわかっているのです。
まとめ
運の良い人というのは、外向性や開放性が高い人になります。
特別なにか能力があるわけではなく、意識ひとつ変えるだけで自ら幸運を呼び寄せているものです。
今回の性格分析テストもやってみますともしかしたら意外な結果になるかもしれません。
あなたも運の良い人になりたいのであれば、意識を今から変えるだけでいいのです。
難しくありません。
あなたが幸運を引き寄せたいと願うのであれば、あなた自身が意識を変えるだけで結果が変わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。