読んでいただきありがとうございます。
翔です(/・ω・)/
あなたはなにか新しいことを始めたとしても、それが三日坊主で終わってしまうことがよくありませんか?
「購入したのはいいものの、なかなか長続きしなくて…」
などと悩む方は決して少なくありません。
というのも、三日坊主になってしまう原因があります。
それは、その新しい行動が習慣化されていないことが原因なのです。
そこで今回は、三日坊主を治す方法をお教えします。
そもそも三日坊主とは?
きっと誰しもが「三日坊主」という言葉は聞いたことがあると思います。
人によっては言われたこともあるのではないだろうか。
飽きっぽかったり、長続きしないことを「三日坊主」と言いますね。
では、この三日坊主をどうすれば治すことができるだろうか。
それは、その新しく入れた行動を「習慣化」させることです。
毎日必ずやる行動の前後に入れることで三日坊主は治せる
あなたには毎日必ずやっている行動がありますよね?
例えば、食事だったり、テレビを見たり、お風呂に入ったりなどが浮かんでくると思います。
他にも、寝る前に歯磨きをしたり、電車に乗ったりなどがありますよね?
このように毎日必ずやっていることはたくさんあります。
その毎日必ずやっている行動というのはルーティン化されているため、飽きる=三日坊主になってしまうことはありませんよね。
つまり、その毎日必ずやっている行動の前後に、新しい行動を入れていくのです。
そうすることによって、すでに毎日やっていたことが、新しい行動のトリガーとなるのです。
飽きないために習慣化させることで三日坊主は治ります
例えば、「毎日、腕立て伏せ30回やる」と目標を決めたとします。
決めた初日、二日目そして数日はやるでしょう。
しかし、段々と「明日やればいいや」などとどこかで飽きが生じてきます。
終いにはゴールが見えていないがために、やめてしまうでしょう。
それは、その新しい行動が習慣化されていないからです。
新しい行動を習慣化させる簡単な方法が、毎日必ずやっている行動の前後に、その新しい行動を取り入れることです。
ただ単に「毎日、腕立て伏せ30回やる」ではなく、「毎日お風呂に入る前に腕立て伏せ30回やる」と決めるのです。
そうすることによって、お風呂には必ず毎日入りますから、腕立て伏せのことを必ず思い出し、行動に移しやすくなるのです。
三日坊主になってしまう他の原因
三日坊主になってしまう人の原因は他にもいくつかあります。
理想とするゴールを決めていない
三日坊主になりやすい人は「自分がどうなりたいか、理想のゴールを決めていない」ケースがあります。
たとえば、お金を貯めたいとします。
お金を貯めたい気持ちは大切だと思います。
ですが、たいていの人は、ただ漠然とお金を貯金するだけです。
- 期限の設定(いつまでにいくら貯金するか)
- 貯金後の未来(貯金後のあなたはどうなっているか、そのお金で何がしたいか)
これらを決めないでただ闇雲に貯金していってもいずれやめてしまいます。
マラソンもそうでしょう。
走行距離が決められているからあの長い距離を走り切るためにみんな頑張れるのです。
ゴールに対しての自分の進捗度がわからないから
三日坊主になってしまう原因として、その行動をしたことによる結果が見えていないから飽きてしまうケースもあります。
飽きてしまう、つまり刺激が無い。
- 今日は腹筋運動をいつも30回のところを40回がんばった。
- 20分マラソンしているけど、今日は30分走った。
このように毎日決めている行動に対して、「何かしらの刺激がある」「日々のルーティンに沿っていない」ようにすることが大切です。
まとめ
人はみんな、なんだかんだ刺激がなければ飽きて三日坊主になりかねません。
新しく取り入れた行動を習慣化させることによって三日坊主を改善することができます。
新しい行動をすることによってあなたはどんな未来にしたいのか。
その新しい行動自体が日々のルーティンに沿っていないので、習慣化されている行動の前後とつなぎ合わせて、三日坊主にならないようにしていきましょう。
さて、あなたが次に行動すべきことはなんでしょうかね?
最後まで読んでいただきありがとうございました。